米国の数字は日本の10倍に当たる30%。兵役適齢者でも23%。
この数字が米軍の新兵募集にも大きな影響を与えているそうです。
米軍の調査によると、米国の17歳から24歳のうちの
75%以上
が兵役に就くこと(軍隊に入ること)に適していないそうです。
大きな数字ですね。それはあることが原因です。
その答えは不適格の理由にありました。
軍役不適格の理由としては
「医療的・身体的理由」 35%
「違法薬物の使用」 18%
「全人口の10%以下にあたる知能」 9%(日々進歩する軍事技術の習得などに支障を来たすからでしょうか)
「18歳以下の扶養家族が多い」 6%(一家の主が殉職すると路頭に迷うからでしょうか)
「犯罪歴」 5%
が挙げられています。
このうちの「医療的・身体的理由」のなかで大半を占めるのが
肥満
なのです。
国防総省の採用担当者も「不適格の主要原因は肥満だ」とし、「腕立て伏せができないだけではない……懸垂ができないし、走れないのだ」 と嘆き節。
←米国ならベストセラーかも。
体が動かないのなら、本人が望んでも軍隊には入れません。こればかりは仕方がありません。
身体的理由による不適格の一方で、兵役に志願する人も減ってきているそうです。(米軍は志願制を基本としています)
ある調査によると、兵役資格者の若者のうち、約12%の人が軍入隊に興味を示したそうです。
適齢者の12%ですから少ないのでしょう。
いづれにしても軍隊志願者が減る傾向にあるようです。
中国軍は、約40%の入隊者増加にホクホク顔、韓国政府は兵役逃れ対策に躍起と軍人募集の大変さは古今東西変わりません。
翻って日本国の自衛隊は、予算不足と定員削減により採用自体を減らしています。(最近の防衛省設置法の改正により、陸海空自衛隊の定員は減りました)
昔は「公務員でいいね」でしたが、今では「危険な職業」として世間に認知された感のある自衛隊。そんな時世になんとか、入隊者を増やそうと
・入隊時の身体基準の見直し(パイロットも眼鏡をかけて操縦してよい)
・予備自衛官補制度の創設(自衛官未経験者でも予備自衛官となれる制度。陸上自衛隊のみの採用)((「予備自衛官」になる)
などの手を打っていますが、なかなか難しいのも事実です。
人が足りないときに、軍隊がとるべき手段は
・既に入隊している軍人をより強くする(増えない以上は精鋭化するしかない)
・採用基準を緩和する(間口を広げること)
・人がしていたことを機械に肩代わりさせる ⇒ 「自衛隊」無人化計画
があると思います。
ズバリという解答が無いことを知って、いろいろと組み合わせるしかないようです。
自衛隊2等陸・海・空士採用試験これだけはやっとこう
最後までお読み戴きありがとうございます。またいらしてくださいね。ヽ(´ー`)ノ。o○(ア)(リ)(ガ)(ト)(ウ)
註
青少年の75%が軍に不適格:「肥満」「軟弱」が急増
http://wiredvision.jp/news/200911/2009110521.html
韓国で兵役逃れの対抗策を検討中
http://koukuujieikan.seesaa.net/article/129060255.html?1257401649
米海軍が女性兵士の潜水艦乗艦を認める方向へ?
http://koukuujieikan.seesaa.net/article/129127142.html?1257401706
日中韓の軍人募集で悲喜こごもご 増えたり逃げたり減ったり
http://koukuujieikan.seesaa.net/article/130426950.html?1257401781


by shouta-iza-2
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